ATMOsphereによる認証 プレスリリース
GÜNTNER、自然冷媒への取組でATMOSPHERE認証を取得
Güntnerは、クリーンな冷却・加熱ソリューションのグローバル市場を促進するATMOsphere(自然冷媒国際会議)より自然冷媒認証を取得しました。2022年6月に立ち上げられた同認証は、自然冷媒システムおよびコンポーネント一流メーカーの証となる世界基準です。
自然冷媒認証は、メーカーの自然冷媒市場での新規顧客獲得や、エンドユーザーのベストサプライヤー選定に役立つものとなっています。
Güntner取締役ミハエル・フライヘア(Michael Freiherr)は、「この認証は、持続可能な世界を希求する当社の取組が実を結んでいることを証明するものです」と述べ、Güntnerが1世紀近くにわたって自然冷媒事業を展開していること、自然冷媒が持つメリットの認知度を高める上で重要な役割を果たしてきたことを強調しています。
Güntnerは、二酸化炭素、アンモニア、炭化水素、空気、水を活用した冷媒は、温室効果ガスを大量に排出し、人や環境にとってリスクとなる合成冷媒に代わる有効なソリューションになると考えています。このため、最先端の研究所でテストや開発を繰り返し、全てのクライアント様に自然冷媒を活用したソリューションを提供できるよう努めています。
当該認証取得プロセスはATMOsphereが開発した独自の方法論に基づいており、企業のビジョン、顧客満足、影響力という3つの柱でメーカーは優れた実績を示す必要があります。
OEMメーカー、日本熱源システム株式会社の原田克彦社長より推薦のお言葉をいただいています。「当社はGüntnerのガスクーラーを組み入れた CO₂ユニット350台を導入しました。 予測通りの効率が達成されています。もちろん製品には大変満足しており、Güntnerからの機器調達を継続的に行っています。」